【シフト】カナダのバイト【大公開】日本のバイトの話もアルヨ!
たまにすごくアクセスの良い日があるんですが
一体どの記事が人気なんでしょうか 笑
最近カスタマイズばかりだったので
カナダのスターバックスで働くってどんな感じか分かってもらいやすいかなと思い
スターバックスのシフトを大公開しまーす!
じゃん!
日本のスターバックスで勤務された方は分かると思いますが
日本とカナダでは全然違うと思います!
これが基本、ほとんどの店舗はマーカーを引いていたと思います。
青:オープンのリーダー
赤:クローズのリーダー
緑:シフトには入っているけど、店頭に立たない時間(事務作業とかね)
オレンジ:トレーニング
この時はシフトの上から三番目の子が、スーパーバイザー研修をしていたので
オレンジのトレーニングが多いです。
ちなみにMayは赤で名前入れてあるところ
私の店は21:00クローズだったので、ほとんどクローズメンバーでした。
(もちろんオープンもやるよ)
1週間で34時間労働、この週は土日休みですね。
週40時間以上の労働だと、バイトではなく社員扱いになるからです
21時閉店、21:30退店のシフトです。
21時閉店、21:30退店シフト
これ、何が凄いかって
21時に閉店して、残り30分で閉店作業をするという事です!
これ日本だとなかなかないんじゃないでしょうか
私が働いていたスターバックスでは、閉店から退店まで
軽く2時間とか経ってる事もありましたからね←
日本はお客様第一なので、閉店時間ギリギリや過ぎたとしても
そんなに強くは言わないですよね
ただカナダは違います(私の店だけかも?笑)
9時閉店だから!とか、結構強めで言います 笑
私の店から歩いて5分のところに、別のスターバックスがあったんですけど
そこのスターバックスの閉店時間は22時だったため、閉店時間ギリギリだと
そちらの店を勧めることもありました 笑
究極は、あるメンバーが言った
「こんな遅くにカフェイン取ったら眠れなくなるから、コーヒーはやめな!」
これにはMay爆笑wwww
日本じゃ絶対ないような発言ですよね 笑
もちろんお客様は、カナダも日本同様に大事です
でもカナダでは、自分の時間や家族との時間の方が大事なんですよね
一緒に働いていると、そういった事がよく見えてくるので
自分や自分の家族、友達を大切にしているのは素敵だなと思いました。
なので、それ以上働かないっていうスタンスも 笑
ポジションの移動はほぼ無し
日本のスターバックスは、1時間に1回ポジションの移動があります。
大体レジとバー(ドリンクを作るところ)を交互に移動します
これはずっと同じポジションにいると集中力が切れてくるし
閉店後、レジの打ちミスがあった場合時間でどの子が間違えたか分かるので
その後の教育や指導がしやすいという利点があります。
ただカナダはほとんどポジションの移動はありません
私は主にバー担当が多かったので、ドリンクを作って提供する事が多かったです
これは丁寧かつ正確に作れるのと、段取りが上手いからっていうのがありました
1人で4~5人分のドリンクを1度に作成したりしていたので
Mayのバーはやばいってメンバーに言われてましたw
あとどうしてもネイティブに英語力ではかなわないので、
レジは比較的落ち着いている時間だけっていう感じでした
ピーク時のレジは少し経験しましたが、本当に頭が痛くなりそうです 笑
日本はジェネラリスト、海外はスペシャリスト
日本はなんでも出来る子が好かれるお国柄かなと思います。
愛想が良くて、レジが正確で、ドリンクが丁寧に作れて、かつ早くて
コミュニケーションが上手く取れて、シフトにたくさん入れる子が好かれる気がします
でも、人には向き不向きがあるので、得意・不得意はあっても良いと思います。
カナダは逆で、得意な事だけ伸ばそうってスタイルでした。
レジが得意な子はレジだけ、でも忙しい時は少しバーを見て手伝ってね
Mayはバーが得意だからバーを集中的に、でも英語を勉強しているんだから
ドリンクを提供するときには必ず話しかけてね
って感じです。
不得意な事から逃げてはいけないけど、得意な事を伸ばしてねっていう
このスタンスが私には非常に合っていました
得意・不得意が分かっているからこそ、相手を尊敬するし
得意な事が出来る自分も褒めてあげたくなるからです。
あと得意だからこそ向上心も出てくる気がします
日本の教育も、なんかもっとこういう感じになればいいのにな~と思います。
ジェネラリスト・スペシャリストの話はまた後日したいですね